ブログ記事ではじめて売上げが上がった日。

Hatena Blogではこのブログのほかにも、Postscriptという音楽やカルチャー系のブログをやっている。丁度、はじめて1ヶ月くらいになる。将来的に、出版社や広告代理店ではなくアフィリエイトやGoogle AdSenseや課金コンテンツなどで収益を上げることができればと考えているが、当面は続けることが大切だと思っていた。

ただ、Amazonアソシエイトはアメブロを始めた頃に登録していたこと、それと作品の画像が体裁良く見せられ、金額やメーカーなどの情報も表示されるというメリットもあったので、多くを期待することなくバナーを貼っておいた。

自分が貼ったAmazonのバナーで、その商品でなくてもなんらかの商品を買うと、その分の手数料が計上されるということを聞いていたので、試しに一冊買ってみた。どのように処理されるのか、あるいは売上げはともかくアクセス数、クリックなどが見られるのか知りたかったので、そそくさとAmazonアソシエイトにアクセスしてみると、150円という金額がついていた。

最初は自分が買った本の分かと思ったが、「1000円の本に150円の紹介料はないだろう」と思い、よく調べてみると先のブログPostscriptの記事で紹介した一冊の売上げに対する手数料だった。

「ヒプノシス」の謎を解くには、この一冊。完全限定2000部！ - Postscript

「ヒプノシス全作品集【2000部完全限定】」というマニアックな写真集だ。

一般的な書籍であれば、書店ですぐに買えるが、限定商品で、一般書店では取り扱いがなさそうな書籍であったから、私のブログをご覧になった方に購入頂いたのだと思う。

そう簡単に利益はでない、ものはなかなか売れるものでないと思っていたので、150円といえども、とても嬉しいことだ。そもそも、ライターとして誰かに作品の素晴らしさ、価値ある情報、考えを伝えることを仕事にして自分にとって目の前で成果がでたことはとても嬉しいこと。

1ヶ月目にして得られた小さな手応えだが大きな励みとなった。